2022年7月18日月曜日

【新型コロナ(飛騨圏域)6/5-7/16(6週間)傾向と対策】

<飛騨圏域の傾向>

(1)  7波がやってきました。新規感染者数(週)は6877/10-7/16と、第6波の347人(1/23-29)を越えました。



(2)  一方、宿泊療養者数は最大87(7/15)と、第6波の145人(1/28)を越えてはいません。


(3)  死者は1名(7/15)出ました。今年になってからの累計は9名で、致死率(2022)は0.19%、ほとんど8090代です。

(4)  10歳未満、10代、親世代30代、40代の感染者数が多い傾向は変わりません。

(5)  60代以上は15%7/10-7/16)ですが、70代、80代、90代でも増えてきています。3回目ワクチン効果が薄れてきた?



 

<岐阜県の対策>

https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/236703.html

オミクロン株は一般的には重症化リスクは低いとされていますが、(感染爆発を招いている)BA.5系統は若干重症化しやすいとも言われているので

(1)   若年層などへの3回目接種を促進。

・罹患時に症状がなくても、後遺症が生じるリスク

・高齢や基礎疾患のあるご家族が感染するリスク

・職場への感染持込みにより、事業継続が困難となるリスク

(2)   マスクを外す可能性のあるものについて、参加者・利用者などの「3回ワクチン接種歴」又は「陰性の検査結果」の確認を実施。

(3)   会食は、同一グループでの同一テーブル4人まで、2時間以内が目安。

(4)   【要注意】1日あたりの新規陽性者数が1週間平均千人を超えた場合

・個別陽性者への保健所による聞き取り調査を高齢者や基礎疾患がある方など、ハイリスクの方に重点化。

・濃厚接触者などに対する保健所による検査は、「医療機関・福祉施設」のみに重点化。

 

<補足>

お店、企業の部門が1週間から10日ほど停止する可能性がありますので、それに備えておきましょう。

以上

0 件のコメント:

コメントを投稿