2021/9/1にデジタル庁が発足しました。
しかし「デジタル」庁で、本当にいいのでしょうか?
*これはどこかの会社のCM(*1)でやっていた名前だけの話です。
前回、説明したように相続税申告のe-Taxは「デジタル」されていますがひどいです。
(確定申告のe-Taxは良いです)
各表ごとの集計値をまとめ表に入れるのですが、手作業で転記しなければなりません。
昔、Excelの1セル(1マス)に1文字ずつ入れ「デジタル」化していたのが想起されます。
(確かこれは河野大臣が止めるように言ったと記憶してます)
前回、こんなことならExcelの表(ブック)をまるごと提供したらと言いましたが
既に民間でチャレンジしている人がいらっしゃいました。
「Excel相続税申告書」
https://excel-sozoku.jimdo.com/
有償ですが、税理士向けの市販ソフトよりは安いです(中身は見ていません)。
*もっと早く気づけば良かった。
税理士に払う金額より、相続税の方が安い個人には向いています。
そして相続税の基礎控除額を下げ、かつ都会の土地価格は急上昇して相続税の対象者が増えているのだから、
「デジタル」庁は相続税申告のe-Taxを早急に見直すことをお願いします。
ということで、「デジタル」庁には「クラウド」庁になることを期待します。
(*1)凸版印刷
https://www.toppan.co.jp/news/2021/04/newsrelease210401_2.html
0 件のコメント:
コメントを投稿