2018年11月19日月曜日

「農泊」里山サイクリング(飛騨市古川町)ほか

11/9 メーテレUP
<<「農泊」は地方にとって好機。ビジネスとして成立するので、
これを好機ととらえていくのが重要。地方創生のカギ!>>

1.農家民宿「未来農園」(和歌山県田辺市)
 夫婦で切り盛り。1泊2食¥7150(税込)農業体験等は別。
田舎ならではのおもてなしが外国人に人気。年間300人(半分は外国人)
「より家庭的な雰囲気を感じる旅をしたくて選んだ」(デンマーク夫婦)
みかんやレモンの収穫体験。滝 修行?
「彼らの生活の一部を経験させてもらえる。文化も含めて
日本人と僕たちの違いを教えてもらえるのがいいね」
魚釣り→調理→団欒
「自分たちだけではできない体験ができた。ここではお客さんという
感じではなく私も家族の一員のように感じたわ」

2.里山サイクリング(飛騨市古川町)
「これまでとは違ったよりリアルな体験をしに来たの」(イギリス母)
「人混みを避けてより静かな所へね」(オーストラリア娘、夫婦)
「観光客が来る場所を避けてきたのよ」(イギリス母)
外国人が80%(アメリカ、EU、オーストラリア)
湧き水→お祭り(偶然)→牛小屋→柿→農産物直売所
2009年150人→2017年4000人超(飛騨市への外国人2万5千人)
「すごく楽しめました。私は田舎に慣れてないから新しいことばかりで
とても良かったわ」(イギリス母)
「山があって丘があって水の音を聞いて農地が広がっているのを見て
東京や京都とは全く違う経験よ」(オーストラリア娘)

3.「農泊」体験者の受け入れ状況(2017年三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
・国内旅行者 増加27.9%、横ばい43.3%、減少26.0%
・外国人旅行者 増加66.2%、横ばい28.2%、減少1.4%
「農泊」は地方にとって好機。ビジネスとして成立するので、
これを好機ととらえていくのが重要。地方創生のカギ!
課題は営業活動、プログラム開発を体制面としても整える。
以上

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