<飛騨圏域の傾向>
(1)週別新規感染者数が
3/13-3/19週は減少しましたが
予想通り3/20-3/26週は増加しました。
(2)10歳未満、10代と親世代30、40代で増加してます。
50代で減ったのは3回目のワクチン接種接種効果か?
(3)高齢者の感染者は増えていません。
3回目のワクチン接種効果。
<対策(私見)>
(1)5~11歳の子どもへのワクチン接種を受けてください!
また受けられる人は3回目のワクチン接種を早めに受けてください。
(2)3/30高山市で開催される{反ワクチン}講演会へ参加しないように。
本当の事に嘘、確率的に稀な事を交えていて、詳しくない方は区別できません。
<{反ワクチン}(ちらし掲載動画)の嘘>*長文です。
(1)塩水(偽薬)とワクチンが混じっていてどれが当たるか分からない。
→嘘。
(2)ワクチンを打って死のうが自己責任。
→予防接種健康被害救済制度はある。ただし死亡適用件数はゼロ。
*これは国が大部分を
「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの」としてちゃんと調べていないせいもある。
(3)「スパイクは血栓症に」(ソーク研究所)
→・ソーク研究所の広報担当者は「ワクチンによるスパイクタンパク質は ウイルスのスパイクタンパク質と振る舞いが異なり、腕の筋肉内に 短期間しかとどまらないので安全です」とコメント。
・マックス・プランク生化学研究所のピーター・マレー教授は「新型コロナウイルスワクチンで産生されるスパイクタンパク質の量は、 通常のウイルス感染と比較するとおそらく100万分の1ほどの量です」と解説。
・ヨーロッパなどで使用されているアストラゼネカ社や米国で使用されているジョンソンエンドジョンソン社のアデノウイルスベクターワクチンが、
非常に稀(約25万回接種に1回)に血小板の減少を伴う特殊な血栓症(ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症、VITT)を起こす可能性がある ことが報告されています。
しかし、日本で既に承認されている
ファイザー社のmRNAワクチンや、モデルナ社のmRNAワクチンでは、 このような血栓症との明らかな関連は認められていません(こびナビQ&A4-9)
*要はコロナ感染の血栓症の方が危険。
(4)「遺伝子に影響」
→・mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは短期間で分解されていきます。
人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません(厚生労働省Q&A)
(5)「コロナ無リスクの小児や生殖世代への接種は狂気」
→・小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています(厚生労働省Q&A)
・米国CDCによると、新型コロナワクチンを含めて、これまでに開発されたワクチンで不妊の原因となったものは1つもありません(こびナビQ&A5-5)
*今年のコロナ死者で10歳未満3名、1歳未満1名(私調べ)。
(6)「ADE(ワクチンを接種した後に感染をすると重症になる)」
→世界中で打たれているワクチンになっていますが、ワクチン接種者で重症者が増えるという報告はありません(こびナビQ&A4-8)。
(7)「心筋炎」
→mRNAワクチン接種後の稀な副反応として、心筋炎という心臓の筋肉の炎症が起こることがあります。
日本の12-14 歳の男性において心筋炎が疑われた報告の頻度は、ファイザー(100万接種当たり26.1件)よりモデルナ(100万接種当たり80件)の方が多い結果でした。
また、15-19歳の男性では、100万接種当たりそれぞれ25.5件(ファイザー)と98.7件(モデルナ)となっています。
厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症により心筋炎や心膜炎を合併する確率は、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を発症する確率と比較して高い」。
新型コロナワクチンを接種した後の心筋炎は、多くが数日から1週間程度の入院治療が必要になります。しかし、全体の76%が軽症、22%が中等症と分類されており、
ほとんどの症例で症状は回復する(こびナビQ&A4-10)
*要はコロナ感染による心筋炎や心膜炎の方が危険。
(8)「モデルナアーム」
→・免疫細胞が反応することにより起こる免疫反応・炎症。
不快であること以外は健康に害はなく自然によくなります(こびナビQ&A4-6)。
<参考>
・こびナビQ&A
https://covnavi.jp/faq/
・厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/all/
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